2021.01.21
縦長のひし形を意識していく事でどんな顔型でもバランスよくヘアスタイル似合わわせていく
顔型別のヘアスタイルを作る際のポイントなどを紹介させて頂いてます。
前回までで丸顔さん・面長さん・三角顔さんのケースを紹介させて頂きました。
今回で最後でベース顔さんの場合のご紹介となります!
ちなみに、他の顔型さんのは『丸顔さんはこちら』『面長顔さんはこちら』『三角顔さんはこちら』からチェックして下さい
ベース顔さん
【特徴】
エラやハチが張った、横幅が広い骨格のしっかりした顔立ち。
直線的なラインが多く全体的に平面的で角ばった印象で顔が大きく見えやすいです。
凛々しい印象を与えやすく、ハンサムでかっこよさがあるのですが女性らしさをプラスしたいなら
柔らかさを出すためにパーマなどでカールを付けるのがオススメです。
縦長で重心が少し高めの「ひし形」にするとバランス良くなります。
【対策・ポイント】
①トップは適度なボリュームで縦長感を。
ベース顔さんの四角いバランスを補正する為にトップにボリュームを出して縦長感を出す事がポイントです。
高さが出る事によりひし形バランスに近づけやすくなります。
②前髪は直線的にならないように流すような感じが◎
顔のラインが直線的なので、カットラインまで直線的だとより四角い感じが強調されてしまいます。
前髪はカープを描いて流すような感じで縦長感を強調しながら曲線的に作ってあげるのがいいです。
流さない前髪でも軽めにしてあげると縦長感がでますし、前髪なしがお好みの場合はパーマでゆるやかなウェーブを出してあげたり
サイドパートにして大きく流してあげると柔らかい雰囲気になります。
③全体的にふんわり感を出して曲線を印象付けて
ベース顔さんはやっぱりパーマとの相性がいいです。
ストレートの直線的なヘアスタイルよりは、曲線を印象付ける為にパーマで柔らかさを演出して顔型の硬さを和らげるのがポイント。
ショートの場合はエラより上にウェイトポイントを置いて顔回りでエラを隠すように動きを作って、
頭の丸みに合わせてバックもしっかりボリューム出してあげると横から見ても立体的な印象に。
ミディアム以上の場合も、シルエットに丸みを付けて首のへんでくびれるようなスタイルは
メリハリが出て立体的になりベース顔の平面的な印象を和らげてくれます。
エラの張りで横幅が強調されがちなベース型さんの顔型ですが、エラをカバーするカットやパーマでだいぶ印象を変えられます。
縦長感をプラスしながらパーマなどで立体感や柔らかさを加えてあげると一気に女性らしいスタイルになりますよ!
しっかり動きやボリュームのある華やかなスタイルがとてもよく似合う顔型だと思います。
丸顔、面長顔、三角顔、ベース顔とそれぞれの特徴やポイントなどをご紹介させて頂きましたが、顔型が皆違うように髪質も人それぞれ違います。
髪質によっても向いてるヘアスタイルや向いてない物もありますので、普段の生活スタイルなども考慮して決めていく必要があります。
仕事の都合などで普段ほとんど縛っているような方は縛ってもかわいくなるような前髪の作り方などが必要ですし、
スタイリングや髪のお手入れがどれほどできるかによっても変わってくると思います。
今まで似合わない・できないと諦めてたようなスタイルも実はそう思い込んでただけかもしれませんよ。
ポイントをしっかり押さえる事でどんなタイプの方はいろいろなスタイルにチャレンジ
できると思うので気になってるヘアスタイルや髪のお悩みなども合わせてお気軽にご相談下さいね。
『藤沢市辻堂の美容院、お家のような美容室ELEGO』