2021.01.13
縦長のひし形を意識していく事でどんな顔型でもバランスよくヘアスタイルを似合わせていく
顔型別のヘアスタイルを作る際のポイントなどを紹介させて頂いてます。
前回、前々回と丸顔さんと面長さんのケースを紹介させて頂きました。
今回は三角顔さんの場合をご紹介させて頂きます!
ちなみに、『丸顔さんはこちら』、『面長さんはこちら』から
チェックして下さい
【特徴】
あごがとがった逆三角形型の三角顔さんは、頭のハチ張りが目立ちやすい形です。
シャープな顔立ちの分、知的な印象でキツく見られやすい部分もあります。
三角顔さんは、少し重心低めのひし形を意識していくとバランス良くなりますよ。
【対策・ポイント】
①トップにボリュームを出してハチ張りを目立たないように
三角顔さんはいわゆる下向きの逆三角形の形なので、ハチ部分が広がりてっぺんに高さが無い骨格の方が多いです。
ですのでトップにボリュームを出し上向きの三角形を意識する事で自然とひし形のバランスに近づきます。
三角顔さんに関わらず、ほどんどの日本人はハチが張った頭の形なのですべての形に共通した事です。
②前髪は曲線的に柔らかさを演出して
シャープな顔立ちの分ヘアスタイルで柔らかさを出してあげたいので
キツめの印象を強調してしまう直線的な重めのパッツン前髪より、
曲線的なイメージで軽めにして流したりラウンドさせて柔らかさを出してあげるといいです。
シャープでキツい印象をパーマなどで柔らかい雰囲気を出して
緩和したりと柔らかいニュアンス作りも大事なポイントです。
③重心低めのひし形意識してあごより下にボリュームを付けて
もともと下三角シルエットなので、上三角になるように意識していくと自然とひし形になってきますが
ボリュームの位置を少し下めにして顎より下に動きやボリュームが出るように意識すると
バランスが良くなってきます。
重心低めのひし形を意識する事で自然とハチ部分のボリュームが抑えられバランスが取れるといった感じです。
パーマスタイルでしたらハチ部分からボリュームを出さずに、
頬より下から動きを出したAラインシルエットのロングやミディアムが相性いいです。
スッキリさを強調しがちなショートスタイルでも、パーマで柔らかさを出したり、
少しハネ感など動きをプラスするとスッキリしすぎづにバランス取りやすいです。
カラーを少し明るめにしてあげるだけでも柔らかく軽い印象になりますよ。
三角顔さんは、シャープでキツい印象になりやすいと言いましたが、そこは魅力でもあります。
あえてクールさを強調して魅力をアピールするのもありです!
ワンレンや前下がりボブ、ストレートロングに短めの前髪や、
前髪なしのスタイルもシャープな顔立ちを引き立て知的で大人な雰囲気をより引き立たせてくれますし、
そいうった雰囲気が一番似合う顔型でもあります!
散々ポイントを説明した後にあれですが…
結局最後は好みになってきますね!
やはり1番大切なのは自分の好きな髪型にする事だと思うので知識だけに固執せず、
その時の気分などでやりたいスタイルを楽しんでいきましょう♪
やってみたいヘアスタイルや髪のお悩みなどもお気軽にご相談下さいね^^
【藤沢市辻堂の美容院・美容室ELEGO】